伝言板 |
ホール編 | 看板編 | バンド編 | 楽屋編 | キャバレー編 |
ホール編 | |
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シャンデリア | いつも中央の真上からみんなを見守っていた。このホールのシンボル的な存在 |
シャンデリア2 | シャンデリア2 |
サブのシャンデリア | ホールの脇にある小さいシャンデリア |
サブのシャンデリア2 | ホールの脇にある小さいシャンデリア |
階段口 | 入り口を入り、階段を降りていくとホールに出る手前に大きな鏡がお出迎え |
ステージ幕の裏 | これが38年間の綿埃 |
電話ボックス | 階段下にあった電話ボックス |
テーブル&椅子 | 喫茶コーナーにあったテーブルと椅子。 |
メニュー1 | 喫茶コーナーにあったテーブルに置いてあったメニュー |
メニュー2 | ちょっと前の時期の喫茶コーナーにあったテーブルに置いてあったメニュー |
メニュー3 | 昭和45年のメニュー。このころは5バンドあったみたい |
メニュー4 | 昭和44年クリスマス時期のメニュー |
メニュー5 | 昭和46年クリスマス時期のメニュー。このころは6バンドあったのか |
メニュー6 | 昭和47年のメニュー |
ホールの風景1 | ホール上手よりステージを臨む |
ホールの風景2 | 下手側よりホールを臨む |
ホールの風景3 | 下手側よりホールを臨む2 |
ホールの風景4 | ステージよりホールを臨む |
ホールの風景5 | ホール上手側。ここは休憩所になっていた |
ホールの風景6 | ホールの中央部分 |
ホールの風景7 | ホールの後ろにあるボトルキープコーナー |
ホールの風景8 | チケットコーナー。ここでダンサーと一緒に踊れるチケットを買う。 テケツコーナー と最後まで書いてあった。 |
ホールの風景9 | 入口階段の踊り場よりホールを臨む |
ホールの風景10 | 入り口入ってすぐ右に客用のロッカールームがある。 みんな衣装を持ってきてここでドレスアップしてホールに向かった。 |
ホールの風景11 | ホールの壁にある照明 |
ホールの風景12 | 入り口からこの階段を伝ってホールに行く |
ホールの風景13 | ホールの後ろ部分 |
ホールの風景14 | ホールの後ろにある看板 |
ホールの風景 15 | ホールの後ろの部分 |
ホールの風景16 | ホールの後ろにある |
ホールの風景17 | ダンサー達がここで待つ |
ホールの風景18 | 喫茶カウンター |
ホールの風景19 | トイレ |
ホールの風景20 | ホール上手よりホールを臨む |
看板編 | |
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外観1 | ワールドの外観 やはり昼間はなんかしらける |
外観2 | 看板 |
外観3 | 入り口横の壁 |
競技会の看板 | 今となっては最後の競技会になってしまった |
閉店の看板 | 閉店の挨拶の看板 |
外観4 | ワールドの外観 やはり夜のほうがいい |
外観5 | 正面入り口 |
外観6 | 正面入り口2 |
看板1 | ワールドの入り口にある看板 |
看板2 | 入り口を入るとすぐにある看板 |
看板3 | ワールドの入り口にある看板2 |
看板4 | ワールドの入り口のある看板3 |
看板5 | 裏口 ラブホテル街の中にある |
看板6 | 系列のホテル(ビジネスホテルです) |
看板7 | 何年か前に始まった無料レッスンの看板 |
看板8 | 建物外にある看板 |
看板9 | 映画「シャル ウィ ダンス」のロケ地になったことを宣伝している看板 |
シャッター | シャッター |
シャッター2 | シャッター2 |
バンド編 | |
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バンドの看板1 | ブライトスターズの看板 |
バンドの看板2 | アフターファイブの看板 |
バンドの看板3 | ステージコーチの看板 |
バンド1 | バンドの譜面台 |
バンド2 | 本番1分前 |
バンド3 | 本番前 だれもいない |
バンド4 | ステージを後ろから見た所。汚い! たぶん38年間ろくに掃除してない |
バンド5 | ステージを横から |
バンド6 | バンドの譜面台2 |
バンド7 | ステージからホールを臨む |
ドラムセット | なんと3セットもある |
ドラムス | メインのセット |
バンドマン1 | 本番中 僕はいない なぜかって? 写真を撮っているからでえす |
バンドマン2 | 本番中 |
バンドマン3 | 本番中 |
バンドマン4 | 本番中 |
バンドマン5 | 本番中 ピアノは川瀬さん 頭をかいているのはアルトの蓮尾さん ぼーっとしてるのはテナーの野々木さん ベースは山内さん |
バンドマン6 | 本番中 テナーのソロ |
バンドマン7 | 本番中を横から |
バンドマン8 | 本番中 |
藤原さん | ブライトスターズのリードトランペット奏者 |
川瀬さん1 | ブライトスターズのピアニスト |
川瀬さん2 | 撮ろうと思ったら横向いた。 大変なんですよ 次の曲を先に出してテンポを設定したり、時間を調整したり・・・・ |
蓮尾さん1 | ブライトスターズのアルトサックス奏者 |
蓮尾さん2 | クラも吹きます |
野々木さん | ブライトスターズのテナーサックス奏者 |
楽屋編 | |
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通路 | 楽屋入り口から控え室に行く通路 |
事務所 | ワールドの事務所 |
楽屋 | あ〜汚い! この手前に雀卓があって 横には倉庫みたいなもんがあって楽器が置いてあって・・ |
通路2 | 楽屋入り口から控え室に行く通路2 |
キャバレー編 | |
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キャバレー1 | 昔、2階にはキャバレーがあった。今は閉鎖されていた。最盛期、ワールドには7つバンドがあったという |
キャバレー2 | 前面のフロア なんか出てきそう 怖い |
キャバレー3 | 客席からステージを臨む |
シャンデリア | キャバレーのシャンデリア |
ステージ1 | キャバレーのステージ |
ステージ2 | 客席よりステージを臨む |
階段 | メインの階段。入り口からこの階段を通ってキャバレーに入る |
客席1 | キャバレーの客席 |
客席2 | 客席全景? いや半景かな |
朝日新聞のコラム「ひと」から |
閉館した名門ダンスホール「ワールド」を設計した
建築家 生山高資氏(78)
社交ダンスに男女が夢と出会いを求めた時代があった。 設計を手がけた 300以上ものダンスホールやキャバレーは、どこも、ときめきに 満ちていた。 その一つ、大阪・キタの名門ホール「ワールド」は、 1962年に開業した。 「客をひきつけるアイディアを」と、知恵を 絞った。ホールは、床が命。油分が多く、滑らかな桜材を使った。 床下にコイルスプリングを入れ、弾力性を持たせた。 「床が足に吸いつくようだ」といわれた。地下のフロアを見通せる 階段の踊り場には、大きな丸鏡を置いた。 下りてきた客の目に、 何百ものカップルの舞う華やかな光景が飛び込んでくる。 さりげなく、そしてドラマチックな演出だった。工務店を営む父から 阪急電鉄の創業者、故小林一三の話を聞かされた。 明治から大正にかけ ひなびた温泉だった兵庫・宝塚に少女歌劇団をつくり、沿線に次々に 住宅を建て、サラリーマンにも手が届くよう月賦販売した。 父も 住宅建築を請け負った一人。 いつしか、「自分も庶民の夢の演出者に」 と思うようになった。 大阪の建築会社で修業し、27歳で独立。 設計事務所を構えた。曲に合わせ水勢が変わる噴水、バンドを乗せ 360度回転するステージ。 東京・赤坂の「ミカド」、神戸の「新世紀」 など、いまは伝説となった「夢の店」は、この人のアイディアから 生まれた。 「自分の仕掛け中で、男と女が恋の駆け引きをする。 『おれの魔術にかかった』と。それがたまらないんです」 だが、手がけた建物はどんどん壊されていった。 周防正行監督の映画 「Shall we ダンス?」の撮影も行われたワールドが、最後に残った 作品だった。 店が歴史を閉じた1月31日、約300の中高年の カップルに混じり、妻隆子さん(74)とホールを舞った。 来年、妻と世界1周の旅に出る。「ダンスシューズ持参です」 |